小学生のスイミングが辞めるのはもったいない理由、また、いつまで続けるのがいいのか、
悩んだことはありませんか?
水泳はいつまで習わせるべきか、スイミングを習わせている親御さんであれば、
一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
わが家も子どもに習わせてよかったと思うスポーツは、水泳だったんですね。
長男は年少からスイミングをはじめていて、とてもよかったと思っています!
小学生がスイミングを辞めるのはもったいない理由3選!
- 水泳は健康や体力作りに最適!
- スイミングで目標へ粘り強く頑張れる力が養える!
- 水泳の4種目が泳げるようになる!
それではさっそく、小学生がスイミングを辞めるのはもったいない理由と、
いつまで続けるのがいいのか、を詳しく紹介していきますね!
小学生スイミング辞めるのはもったいない理由3選!
水泳は健康や体力作りに最適!
スイミングは水の中で体を動かすので健康にいいといわれていますよね。
それだけではなく、体力作りにもうってつけなんですよ!
水中では全身を使い陸上の4倍以上もの運動量があるので、
基礎体力や体幹(インナーマッスル)を鍛えられるんです。
水の中で自然と体温を調整する力も身につくので、
温度変化にも対応できるようになり、風邪をひかない体つくりも。
また、心肺機能が鍛えられるので小児ぜんそくが改善されることもあるそうですよ!
スイミングで粘り強く頑張れる力が養える!
東大生が子どもの頃にやっていた習い事の第1位が、なんと「水泳」なんだそうです。
塾などではなくてスイミングとは意外に感じるかもしれません。
でも、勉強と運動は相関関係にあるという研究データもあるんだとか!
脳に記憶させ、実際に使う場面で引き出して使うというのは、スポーツでも勉強でも同じなんですね。
たしかに、水の抵抗力がある中で、自分の体を思ったように動かす水泳って
慣れていなければすごく難しいですよね。
水中で両手両足を動かし、体制を保ってさらには息継ぎまで…脳をフル稼働させているんです。
泳ぎ方は教えてもらわなければできるようにはなりませんよね。
週に1~2回、何年もの長い期間をかけて一から習得していくので、
スイミングで得た「忍耐力」や「集中力」が、
学習やほかのスポーツにも役立つともいわれているんですね!
水泳の4種目が泳げるようになる!
突然ですが、水泳の四種目ってご存じですか?
水泳の4種目(4泳法)とは、
- 自由形(クロール)
- 背泳ぎ
- 平泳ぎ
- バタフライ
のことをいいます。
この4種目の中で実はバタフライは泳げない人が、いちばん多いんだそうです。
その理由は、小学校などの水泳の授業でもクロールや平泳ぎを教えることが多いからなんですって。
ですから、バタフライが泳げると周りから一目置かれますし、自慢できちゃいますよね!
小学生のうちはスポーツができる子が目立ちやすいですから、
バタフライの習得や4種目泳げることは、子どもの自信にもつながりそうです!
小学生スイミングいつまで続けるのがいい?
水泳はいつまで習わせるべきか?わかります、悩みますよね。
いま子どもにスイミングを習わせていても、いつまで続けるのかは悩みどころです…。
小学校卒業、中学入学など区切りのよい時
いつ始めるかにもよりますが、小学校卒業や中学校入学などで辞める方が多いようですね。
中学生になると部活も始まりますし、習い事との両立が小学生時代よりも難しくなるからかもしれません。
部活などには入らず、スクールでそのまま選手コース、育成コースなどで練習を続ける子もいますよね。
個人差はあると思いますが、低学年からはじめても小学校6年生まで続けると、
かなり泳げるようになるという印象があります。
きれいなフォームや、タイムなどスピードを意識して泳ぐことも要求されるからではないかなと思います。
目標の級や4種目を合格した時
わが子の通うスクールやお友達も、
4種目泳げるようになったら、1級合格したら辞めるという子が多いようです。
通っているスクールによって違いますが、息子が通っている教室では、
1級は4種目個人メドレーを泳ぐテストになっています。
だらだらと続けるよりは、何か目標がある方が頑張れると思いますので、
お子さんと話し合って何をゴールにするのか、決めていけたらいいですね
スイミングを楽しく続けるコツ
小さな目標を見つけて挑戦してみる
そうはいっても、お子さまがスイミングを続けるなかで、
練習に気分が乗らない時や、辞めたいと言い出す時もあると思うんですね。
とくに小学生も高学年になると授業時間も長くなりますし、ほかの習い事との兼ね合いなどもでてきますよね。
子どもがスイミングが嫌だと言い出したら、何が嫌なのか、なぜ辞めたいのか、
子どもの話をよく聞いてみて、親子で話し合ってもらいたいです。
まずは、クリアできそうな小さな目標をみつけて、期間を決めてチャレンジ、
つまずいても立ち止まって軌道修正すれば大丈夫。
わからないことや改善できることは親子で一緒に取り組みながら、楽しく続けられるといいですね。
それには、親子の信頼関係が不可欠。
ふだんから子どもが本音を言いやすい親子関係でいたいものです。
スイミングでリラックス&ストレス発散!
水中で全身の力を抜いて水に浮くだけでもでリラックスできますし、
水泳はストレス発散にもなるんですよ!
私も嫌なことがあった時に、何も考えずがむしゃらに泳いでプールから上がったら
スッキリして嫌なことなんて吹き飛んで、どうでもよくなったということもありました。
根詰めて勉強している受験生の気分を変える効果もありそうですね♪
小学生スイミング辞めるのはもったいない理由3選!まとめ
小学生のスイミングは辞めたらもったいない理由、いつ辞めるのかについて、ここまでお届けしてまいりました。
いかがでしたでしょうか?
水泳のメリットはもちろんのこと、スイミングを続けていくうえで何を目標にするか、で
お子さまのモチベーションもだいぶ変わってくると思うんですよね。
水泳の4種目を泳げるまで!
体力づくりのために6年生まで、などなど。
お子さまに何を身に付けてもらいたいか、によっても変わってくると思います。
楽しみながら続けるコツも参考にしていただけたらうれしいです!
メリットだらけのスイミング、お子さまが楽しみながら続けられるといいですね♪
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!