ベビーサインが後悔する・必要ないと言われる理由!いつからいつまで続けられるの?実践した感想も!

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ベビーサインが後悔する・必要ないと言われる理由や、いつからいつまで続けられるの?

こういった疑問は、

これからベビーサインをはじめようかな?と思っていたら、

デメリット・メリットなどもすごく気になるんじゃないかなと思うんですよね。

ベビーサインの後悔する理由は、

もっと早く始めればよかった…、第二子、第三子にもしてあげればよかった…

という方が多いんですね。


また、ベビーサインが必要ない理由というのは、

ベビーサインをしなくてもいいと思った方がいる、ということだと思うんです。


二人の子どもとベビーサインでコミュニケーションを取ってきた私が、

ベビーサインのメリットやわが家で実践した体験談もご紹介していきますので、

ぜひ、ご自身で必要かどうかも見極めていただきたいなと思います!

ベビーサインが後悔する・必要ないと言われる理由!

お母さんと赤ちゃんがベビーフードを食べる、ご飯の時間、ママとベビー、食事

ベビーサインが後悔するというのは、

もっと早く始めればよかった、

2人目3人目の子にも、もっとちゃんと教えてあげればよかった…

という方が多いからだと思うんですね。

私のように、1人目の子にはしっかり時間を取ってベビーサインを教えてあげられたけれど

下の子に対しては時間も余裕もなくてあまりできなかった、

もっと早くはじめてあげらればよかった、

などの後悔をしている方が多いのではないかなと感じています。

また、ベビーサインが必要ないかどうかは、考え方によって違ってくると思うので、

そのベビーサインのメリットや効果を知ってもらい、自分に合うかどうか選んでもらえたらいいなって思います!

ベビーサインとは

赤ちゃんがニコニコ笑いながら赤い風船を持っている、笑顔バルーン

ベビーサインは手話のように手を動かして、

赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら発達をうながします。



ベビーサインを覚えておくと、

まだ言葉を話せない赤ちゃんとコミュニケーションがとれるようになり、

親子の絆も深めることができる
んです。

ベビーサインのデメリット・メリットは?

「ベビーサインをしていると話すのが遅くなるのではないか」と、

いわれているようですが、それは違うような気がするんですね。


実際、私の長男も長女もベビーサインをしていましたが、話しだすのは早いほうでした。

ベビーサインの最大のメリットは、


かんたんなジェスチャーだけで意思疎通ができるので、

まだ話すことができない赤ちゃんでも、パパやママに気持ちや要求を伝えられる
のが


大きな魅力だと思うんですね!



ベビーサインを通したコミュニケーションで親子の絆も深まりますよね!

また、手をよく動かすので脳が活性化する、ともいわれていますよ。

ベビーサインはいつからいつまで続けられるの?

赤ちゃんとお母さん、ベビーとママ、絵本を見ながら優しい笑顔

ベビーサインっていつからはじめられて、いつまで続けられるのでしょうか?

せっかくこれからベビーサインを始めるのなら、やっぱり気になるところですよね。

ベビーサインのはじめどき

ベビーサインは赤ちゃんが生後6ヶ月くらいからはじめられるといわれています。


1歳過ぎたら始めるのは遅いの?と思われるかもしれませんが、

とくに1歳代は言葉を発し始めても周囲には自分の思いがうまく伝わりづらい時期だったりします。


なので、ベビーサインを使いながら

子どもがいま何をしたいのか、くみ取ることができる
んですよ。


私も、子どもがまだうまく話せない時期はベビーサインを活用しました


何がしたいのか、何をして欲しいのかがサインを通じてわかるので、

ぐずったときもかんしゃくを起こさずに済んだという経験が多々ありますね。

ベビーサインはいつまで続けられる?

ベビーサインのねんねのサインをしながら目をつぶる女の子

ベビーサインを始めたら、何歳くらいまで続けられるのかなって気になりますよね!

お子さんにもよりますが、

2歳~2歳半くらいまで、3歳になるとほぼ使わなくなくなると言われています。

1歳~2歳頃は話し始めたり、自分でも何でもやりたがったりする時期。

でも意思の疎通がむずかしいので、息子の時も娘の時も

ベビーサインは私のお守りのようなものでした。

電車やバスの中など「騒いでほしくないな」というときにぐずり出したとしても、

サインを使って子どもの気持ちがわかったので、

すぐに対応してあげることができ、お出かけ先でもプレッシャーに感じることがなくなったんです。

わが家の子どもたちの場合、いちばんサインを見せてくれたのは、

2人とも1歳3ヶ月~1歳9ヶ月くらいのときでしたね。

話せるようになってもサインも併用するような形で使っていましたよ。



娘はおしゃべりな子だったので、2歳半くらいまで、

息子も3歳近くなるとサインを使うことはなくなりました。

ベビーサインをわが子に実践した感想をレポート!

お兄ちゃんと女の赤ちゃんの兄妹、おめかしおすまししてベンチに座って笑顔

長男9ヶ月でベビーサインをはじめる

私は、第一子の息子が9ヶ月の時にベビーサインの体験会に参加して、習うことを決めたんです。


このころの赤ちゃんって話せないので意思の疎通がむずかしいんですよね。

泣いている理由が少しでもわかるといいなぁと思ったんですね。




さっそく、先生のお家でグループレッスンをはじめました。


おでかけも気分転換になりましたし、

ほかのママさん&ベビちゃんたちと一緒にレッスンを受けられて楽しかったです♪

ベビーサインを始めて、子どもが泣いているときに

のどがかわいてるのか、お腹がすいてるのか、眠いのか、

それがわかるだけでもありがたかったですね!


1歳半の時に一緒にベビーサインを習っていたお友達親子と水族館に行ったとき、

魚の水槽を見ながら子どもたちが2人して「魚」のサインをたくさん見せてくれたんですが、

その姿は最高に可愛かったですね!



ベビーサインをしているところって本当に可愛いので、動画や写真に残しておくと思い出に残りますよ!

第二子にはベビーサインを教える余裕が…

お兄ちゃんと赤ちゃんのきょうだい。兄がベビーをお世話、楽しく遊ぶ、赤ちゃんがにこにこ笑う

やはり、第二子となると上の子のお世話に手がかかった時期だったのもあり、

第一子の長男の時のようにレッスンにも通えなかったですし、

家でもきちんと時間を取って、娘にベビーサインを教えることはできなかったんですね…。



そんなある日、息子が食事の時に私が1歳の娘にベビーサインを教えているのをマネして、

「ごはん」や「おいしい」、「もっと」、「のむ」、「たべる」など、

食事の時に使うサインを教えてくれるようになったんです。



それから、生活の中でよく使うサインを息子が娘に教えてくれるようになり、すっごく助かりました♪



息子自身は自分がベビーサインをしていたことはあまり覚えていなかったのですが、

私のサインを見て娘にやってあげるのが、妹のお世話の延長のようでおもしろかったみたいです。


それまでは「娘にも、もっとちゃんと教えてあげられたらなぁ」と

忙しない日々の中でずっと心残りに思っていました。


でも、息子が教えてくれるようになったのもあり、

サインにふれる機会が増えたおかげで、娘も次々に覚えてサインを披露してくれるようになったので、

後悔することはなくなったんですね。



ベビーサインでの思い出はいろいろあるのですが、

兄妹2人で「ねんね」のサインをしている姿などは本当にほほえましくて

その時に撮った写真は私のお気に入り。いまでもリビングに飾っているんですよ!

ベビーサインが後悔する・必要ないと言われる理由!まとめ

ベビーサインが後悔する・必要ないと言われる理由、

いつからいつまで続けられるのか、実践してきた感想をお送りしてきました。


まだ話すことができない赤ちゃんとコミュニケーションが取れるベビーサイン


私も、子どもたちが赤ちゃんの時は本当にお世話になりました。


上のお子さんにベビーサインを教えて、そのよさを実感できたら、

もし下のお子さんが生まれたとしたら、ぜひベビーサインを教えてあげてくださいね!



そして、後悔することがないように活用していただけたらなぁと思います。


ベビーサインを始めようか考えている方の、少しでもお役に立てたならうれしいです。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。