公文(くもん式)の教科のおすすめ、公文式の教室に習いに行くか、くもん通信か迷ったことはありませんか?
くもんには習える教科の種類が5つ、算数・国語・英語・フランス語・ドイツ語があります。
その中でも算数と国語がおすすめです。
また、公文を習わせようとお考えになった方の中には、とくにくもん通信は自宅でかんたんにはじめられるとあって、一度は検討したことがある方も多いのではないでしょうか?
わが家の子ども2人のうち、1人は通学、1人は通信でくもん学習をしています。
学ぶにあたっては、教室への通学に向く子と、くもん通信の教育が合う子といます。
私の子どもたちの体験談から、教室の選び方と合わせてくわしく解説していきたいと思います!
公文(くもん式)の教科のおすすめは?
くもんの算数は計算力がつく
くもんといえば算数!というイメージの方が多いと思います。
圧倒的な計算力が身につくのがやはり魅力といえるでしょう。
わが家の息子は幼稚園に入る前に親子で学べるBaby Kumon(ベビーくもん )から学びました。
この親子で学ぶ時間に先生の子どもへの接し方や教え方などを学ぶことができとてもよかったと思っています。
まずこちらで学んだことで、数の認識が楽しく身に付いたように思います。
また、小学校で習うのとは違ったくもん独自のメソッドで計算法を学ぶので、とにかく計算、暗算が早いです。
毎日計算を続けていると、ここまで早く計算ができるようになるものなんだなぁと驚かされています。
くもんの国語は読解力がつく
公文式は算数ばかりではありません!
くもんの国語教材は親の私から見ても非常に優れていると感じます。
また、くもんの国語教材の中でとりあげている図書もとてもよい作品ばかりなんですよ。
教材の中で昔ばなしから自然科学に至るまで触れることができ、たくさんの文章を読み問題を解くことで読解力がつきます。
わが家の息子、娘たちは公文の国語教材で出合ったお話の本を、もっとじっくり読んでみたいからと図書館から借りてくることもありますよ。
文字については、ひらがな、カタカナ、主要漢字まで書き順からしっかり学べたこと、ていねいに書くことを幼いうちから身に付けられたのもよかったと思います。
くもんのすいせん図書
子どもたちに人気があり、内容が優れている図書が650冊紹介されている、くもんのすいせん図書一覧(乳幼児から中学生以上が対象)。
読解力アップに欠かせない読書習慣や読み聞かせにも役立ちます!
わが家も息子が赤ちゃんの頃からお世話になっていて、いまでも本選びに迷ったときの参考にしています。
くもんの推薦図書はこちら
公文(くもん式)教室か通信か子どもに合わせて選び方も伝授!
公文教室に通うのに向いている子
くもんには高進度学習をしている生徒にトロフィーや表彰状が贈呈されたり、学習の進度の順位が教室に張り出されたりするので、これを励みに頑張っている子も多いのではないでしょうか。
教室に通うのに向いている子は、家でなく教室で学ぶのに張り合いを感じる子、競争が好きな子、家よりも教室で学ぶのが好きな子などが向いているように思います。
近所の教室であれば、同じ学校、幼稚園の子とも顔を合わせるので、お友達と一緒に頑張りたい子もよいかもしれません。
公文式通信教育を自宅でやるのに向いている子
自分のペースで学習したい子、自宅で学習するのが好きな子、また通学の時間が取れない子なども公文式通信教育はおすすめなんですよ!
私の子どもの場合、長男は通学していますが、長女は通信教育で学んでいます。
その理由は娘の場合、息子とは別の習い事をしているのもあり、週二回教室へ通うことの負担と、教室でも自宅でも変わらずに学べるタイプだったので通信教育を選びました。
また、進め方や毎日の宿題についての相談事なども息子が通学しているのもあり、先生からアドバイスが受けられるのでまったく不便は感じていません。
くもん式通う教室の選び方
くもんの高進度学習について
くもん教室の選び方ですが、公文式では同じ教材を使いながら、教室によって違いが出るのはやはり先生によるものが大きいと考えます。
くもんは年齢や学年によって取り組む教材が決まっているわけではなく、解けるようになれば自分の学年を超えてどんどん進むことができます。
そういった特徴から、先取り学習に向いていて、集中して学習しやすい環境だと思います。
公文式は見学と体験で教室を選ぶ
私の住む東京都23区内はくもん教室があふれています。
わが家の場合、自転車10分以内で通えるところでも10校近くあります。
長男がくもんへ通う際には、5校の見学や体験をさせていただきました。
私が実際にくもん教室を選ぶときには、このような点をチェックしましたよ!
公文教室を選ぶときのポイント
- 自宅からの距離、通いやすさ
- 通学手段
- 教室の開いている曜日、時間
- 週何回通うのか
- 学ぶ教科と数
- どんな先生なのか(指導歴)
- サブの先生がどれくらいいるか
- 混雑する時間帯
- どのような進め方をしているのか
- どのような生徒さんが多いのか
- 教室の雰囲気
- 体験学習ができるか(公文式では年に二回、無料体験学習ができる期間があります)
上記のポイントや、見学やこの無料体験学習でお子さまの教室での学びの様子なども合わせてチェックしてみてほしいと思います!
お子さまの学習に関して、先取り学習を考えているのなら、高進度学習をしている生徒さんが教室にどれくらいいるのか、先生に聞いてみるとよいかもしれません。
また、お子さまと同じ小学校や幼稚園の保護者の方で、候補の教室に通っている方がいたら、お話が聞ける範囲で聞いてみるのもいいですね。
1校、2校と見学してみるといろいろと見えてくる部分があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
教室の数がある分、教室のカラーも本当にそれぞれ違うので、あせらずにじっくりと教室選びをしていただきたいと思います!
公文(くもん式)の教科のおすすめと教室、くもん通信の選び方まとめ
公文式の教科のおすすめと教室、通信の子どもに合った選び方を、私の子どもの実体験に基づき、ご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
公文は学習習慣がつき、算数では計算力、国語では読解力が身につく学習法です。
そして、学習をするうえで大切な、集中力、やり抜く力や、むずかしい問題にもチャレンジしていく力もしぜんと培われていきます。
お子さまにぴったりの学習のしかた、また教室がみつかるといいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お子さまにくもんを検討中の方の参考になればうれしいです!
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